2020年 秋葉原のボードゲーム福袋事情

元旦に秋葉原へ行ってボードゲーム福袋を購入してきました。購入したのは
R&Rステーション秋葉原店、イエローサブマリン秋葉原RPGショップ、駿河屋秋葉原トレカ・ボードゲーム館の3店舗。それぞれどんな中身だったのかレビューしていきます。

R&Rステーション秋葉原店 15000円福袋

昨年は中身が1つ確定で他はわからない仕様でしたが、今年は8000円、10000円、15000円の3種類から選択するようになっていました。1番高い15000円のものを購入。

◯TORRES(定価:7260円)

2000年ドイツ年間ゲーム大賞。クラマー&キースリングの作品。塔の建築に励みます。普通に欲しかったやつ。

◯パトロネージュ(定価:8250円)

ルネサンス期のマエストロとなって色々な芸術家を雇い創作活動に取り組むというゲームらしい。

◯ババンク(定価:4950円)

カジノで他のプレイヤーと騙し合いをしながら大金を稼ぐことが目的のゲーム。以前やって面白かった記憶がある。

◯バルーンポップ(定価:1528円)

ダイスを使う紙ペンゲーム。ゲームマーケットのキャラクターが登場している。

◯Water Walker(定価:2500円)

どれだけ長く水の上を歩けるか競う同人ゲーム。2014年の春発売らしい。

◯完全日本語版Tシャツ(定価:1500円)

まさか福袋にTシャツが入っているとは思わなかった…XLサイズと大きさも着れるサイズではない。調べたら2019年の春ゲムマで売られていたものらしい。

□合計金額

7260+8250+4950+1528+2500+1500=25988

25988-15000=10988

約1万円くらい得ではあるのかな?

正直在庫処分な感じが強い

イエローサブマリン秋葉原RPGショップ10000円福袋

毎年イエローサブマリン各店で販売される福袋。中身の推測ができるヒント付き。福袋によって値段が違う。対象人数は分かるようになっています。

ヒント:都市国家で生き残れでなきゃ平手打ちンバ

◯SURVIVE:Escape from Atlantis!(定価:5720円)

アイランドの名前で最近完全日本語版が出ましたね。放課後さいころ倶楽部にも登場したことで認知度が上がった作品。島から頑張って脱出します。ヒントの生き残れの部分。

◯CORINTH(定価:3300円)

ギリシャの都市コリントスがテーマのダイスを使う紙ペンゲーム。ヒントの都市国家での部分。

◯MonsterSlap(定価:2800円)

ルーレットを回して出たモンスターをねばねばハンドで叩くといった作品らしい。全然知らなかった。ヒントの平手打ちの部分。

◯Caramba(定価:2800円)

ダイスをふって同じ色を頑張ってそろえるといった作品らしい。ヒントのンバの部分。もう少しなんとかならなかったのか…

□合計金額

5720+3300+2800+2800=14620

14620-10000=4620

4620円分お得だがアイランド以外はおまけかな。ヒントはいろんなパターンがあるみたい。

駿河屋秋葉原トレカ・ボードゲーム館 ホビージャパン確定10000円福袋

駿河屋では5000円の小箱福袋と1万円のアークライト福袋、ホビージャパン福袋、GUNDAM福袋がありました。所持ボドゲにはアークライトが多かったのでホビージャパン福袋を購入。朝に行けなかったのですが、のぞいたら夕方からも販売するとのことで整理券をもらって、16時まで待って購入。

◯覇王龍城(定価:6480円)

麻雀牌のようなコンポーネントで自分の城を建てるゲーム。やってみたかったのでこれは嬉しい。

◯WOOLY WHAMMOTH(定価:5940円)

マンモスを崖から突き落とすというなんともユニークなテーマの作品。発売は2ヶ月ほど前なのでかなり新しい商品である。

◯CORINTH(定価:3300円)

まさかの被り。福袋だからしょうがない。

□合計金額

6480+5940+3300=15720

15720−10000=5720

5720円分お得。駿河屋は割と新しい商品も入れる感じなのかな。

まとめ

福袋というだけあって、どのお店もそれなりにお得になるように商品を入れているようです。ですが本当に満足いく結果かと言われると微妙なところ。福袋を買うお金で本当にほしいボドゲを厳選して買う方が賢い選択なのかもしれません。福袋って開けるまでわからないドキドキ感がいいんですよねー来年以降の参考になれば嬉しいです。それではまた。